
家族の安否が気になりながらも気仙沼を襲った大規模火災の消火活動に全力を注がれました。
残念ながらその6日後に行方がわからなかったケアマネジャーとして介護の仕事をされていた奥様が津波の犠牲になり発見されました。
定年後は奥様との思い出や震災の記憶を後世に伝えることが自分の役目だとして、自らが語りべとして全国、海外での講演をされております。
そんな佐藤さんの講演会が2/10(金)午後1時50分から、埼玉県戸田市立芦原小アリーナで小学4年生以上の児童と保護者ら約500人に「命の大切さを感じてもらえれば」と、自らの体験と思いを語る講演として開催されます。また、この講演を通して児童たちに自分と友達、家族を大切にするよう訴え、いじめ防止も呼びかけると。
そしてご縁をいただき、この講演会に翼taskuが歌を歌いに行かせていただきます。
震災復興支援や地域/社会貢献活動をさせていただく中で音楽で繋がるご縁。
心に響く歌を届けて参ります!
翼tasku